2014年6月18日水曜日
過程
過程を大切にする。
いきなり良いものなんてできない。
必ず物事には過程がある。
それを無視すると
まず、満足のいくものには到達しない。
人は大抵すぐにでも良いものを求めようとする。
はっきり言ってそれは無理だ。
世の中はうまくできている。
そこに行くまでには
自分がまず変わらなければならない。
良い写真には
過程がある。
良いものには
物語がある。
写真を撮るとき
特に仕事では、
スタートから最終のイメージまでが
出来上がってないと良いものは撮れないと断言する。
デザインでもそうですが
行き当たりばったりのまぐれでは
なかなかうまく行かないものである。
ただ、それがうまく行くときもある。
それは、お互いの世界観をよく理解していて
コミュニケーションがしっかりできている
場合に限る。
音楽でいうセッションみたいなものか。
いかに物語り性を見いだし
そこに想いを込められるか。
おもしろいね。
2014年6月13日金曜日
Standardでありつづける
時代を支える定番といわれるもの
その一瞬で爆発し、消えていくもの
いろいろあるけど
今も変わらぬというモノたち
例えばジーンズのように
例えば長年、共に過ごしたテーブルやイスのように
寄り添えばよりそうほど味が愛着がでるモノたち
時を超えても
古さを感じない
Standard
Standardでありつづけること
自分自身も
この先ずっと変わらずに
Standardでありたいよね
で、それがスタイルになり
俺、自身になる訳です
ま、やり続けることでしょうね
ただ、やっているだけでもだめで
Standardでありながら
常に変化していかないとね
磨いて磨いて
そうやってつきあうことで
味がでるものです
2014年6月9日月曜日
道具
光を読むってのは
空気を読むってのとにてるのかな
自分のイメージ以上をカタチにすることが
今の自分の常、目標でもある
あー
最近はあれです
大きな防湿庫をようやく導入しまして
この季節
湿気ムンムン対策
機材安全でほっとしております
道具の管理、メンテは大事です
僕は
撮影後は必ず
すべての掃除します
照明、コード、ケース、三脚からすべて
撮影にいくといつも奇麗なので
写真撮ってないと勘違いされますが
基本、掃除、メンテナンスは大切だとおもいます
料理人が
包丁を研がないのと一緒かな
モノとの関わりを大切にすることで
その過程で道具との意思疎通が生まれるものだと
感じております
2014年6月4日水曜日
美しさ
人生みたいなものは
悩んで当たり前で
弱いとこもあって当たり前で
汚いことも当たり前で
そんな素晴らしい人間になろうなんて
そもそも無理な話し
怒りがあって、喜びもある
妬みもあって
卑しさもあって普通じゃないか
感謝できないことがあるから
できることがある
良い奴になんてならくていい
もっとも自分らしいほうが美しく
輝けるものだ
美しさがあれば
儚さもあり
そういうもの感じながら生きていく方が
躍動感があって
人間らしくて
素敵だ
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