2014年11月7日金曜日
若者たちへ
都合のいい大人たちが沢山いる
今という時代を創ってきた責任者たち
「今の若い奴は」
そう、よく言う大人が沢山いる
子供には罪はない
今を創ってきた過程というのは無視をされて
結果だけで判断される
その犠牲に若者はなっているのかもしれない
人を育てるということを放棄した
大人が沢山いる
学校だけじゃない
仕事場でもそう
家庭でもそう
モノ作りでもそう
相手の責任にして
自分自身を問わない
育てるとは
教えるではない
おれはそんな大人にはなりたくないし
そんな社会に魅力は感じない
だから?
さー
何ができるかな俺
2014年10月13日月曜日
高め合う
お久しぶりです
ブログを書きたくなって
いざ、パソコン立ち上げて
文章を書こうとすると
いまいちノッてこない
天の邪鬼
最近はいろんな方と深い話をさせていただく機会が増え
楽しい毎日です
写真も新しいことへ挑戦もしたり
仕事もストイックに向かうことが多くなり
充実していますね
ありがたいことです
先日凄くうれしいことがって
美容で作品撮りをさせていただいてる美容師の方の
作品が賞をいただけたり
建築で写真を撮らせていただいている建築家の方が
グッドデザイン賞をとられたり
と本当に仕事で関わらせていただいている方が
ご活躍されているのは
本当にうれいしいです
いい関係、刺激をいただきながら
お互いを高め合う
そんな中で
まだまだ全然力不足な自分もいるのは間違いなく
そんな今に納得したら完全に終わりで
もっともっと奥底にある根本を
深く掘り下げていきたいと感じるのです
一緒に何かを創るってほんと難しいんですよね
だからいっぱいいっぱい会話して
何気ない会話も大切で
なんせ全部大切で
そんな中で自分を極地に追い込みながら
できる限りのものを吐き出していく
まだまだ課題は多いけど
とことんまでやりたいですね
あ、作品展きまりました。
今回はかなり面白いことになりそうです。
また告知します。
2014年9月25日木曜日
俺は思う
近頃いろんなモノを撮りたくなってきた
貪欲が自分の感性を育てていく実感を得ている
美しくそして黒く
爆発的に
情熱的に
自分はまだまだだと感じるが
それと同じくらいまだまだ行けると感じる
それに伴い
強烈な明暗を浴びせられることになるのだが
そんなものは関係ない
やれるまで走れば良い
ぶつかりゃそこで考えれば良い
人生にはいつか終わりがくる
言い訳をしているといつの間にか
歳を食う
あー俺の人生はなんだったのか
なんて死に際に思うほどクソなものはない
良い人間を装い
世の中うまくすり抜けていくぐらいなら
本気ですべてをさらけ出し
荒波にもまれ、その波を操るかのように自由に乗れるような
パンチの効いた
人生のほうが楽しいだろう
そういう過程を経ていくと
己が形成され
信念、思想という我がつくられていく
信念、思想とは
完全なるオリジナルでなければならない
だれから聞いてきた
コピーペーストな思想ではダメだ
己の奥底から生み出し
奥底から吐き出す
それが本来の
生きるであり
やりがいであり
仕事であり
アートであり
芸術である
と俺は思う
あー
朝からコーヒーがうまい。
2014年9月8日月曜日
2014年9月3日水曜日
暮らす
最近またレンズを買いました。
どうしても使ってみあたいものがあって
買ったんだけどこれがすごくよくて。
やっぱりレンズ大事やな、と思いました。
自分のイメージが頭にあって
それを写してくれるレンズはめちゃくちゃ大事。
レンズもいろいろモノによって味がちがう。
色も、描写も、ボケも全部質が違う。
これを知っとかないと、イメージする写真は撮れない
と、僕は思っています。
そして気になるなら、まずは使ってみること
やってみること。
それしか学ぶ方法がないというか
経験しかないのよね。
躊躇えば、
それまで
やるか、やらぬか
結局この選択を常に迫られる。
生きるか、死ぬか。
極論的な
でも、生きるなんて極論の連鎖。
ま、でもやるっきゃなよ。
最近はね、米が炊きたいです。
釜と火でしっかりとね。
そんな生活を今はしたいんです。
あと野菜も作りたい。
基本的なご飯
しっかりとした調理をして
なんかちゃんと
生活したいよね。
ライフスタイルってやつを
そんなオシャレとかじゃなく
日常にしたい。
また話が、うろうろしてる(笑)
2014年8月26日火曜日
行い
久しぶりのブログ。
最近は水害がひどいですね。
毎日のように雷と豪雨。
滋賀県は災害が少なく本当に幸せな土地だと思う。
ただ、その分危機感がないというのも
問題としてあるのかもしれない。
連日、テレビやネットで被害に遭われている方々の
報道をみていると
それは、非現実かのような感覚にもなる。
自分たちにはどこかまだ
関係のないような意識。
すべてはつながっていて
プラスとマイナスが常に起こりうる。
バランスを保とうとする
因果関係は
この世のルール、絶対であり
それに逆らうことはできない。
自分たちの行いは、今もどこかに影響を及ぼす。
根源にある意識は世界規模で繋がっていることになる。
生きるという責任、
生まれてきた責任、それは
自分を正しさへと導くことにある。
正しさとは
様々な誘惑や欲望、思考や行動の中に
信念を問い、己を監視する。
そこで究極のバランス感覚を養うことにある。
行いとは
前進することであり
正しい方向へ
進むことにある。
自分が関わることすべてに
それができているのか、責任を負えるか
やはり、常に考える必要性があるんだろう。
すべては繋がっている。
そう考えると
何故、様々な問題がおきるのかは
いたってシンプルなものである。
責任という漢字って
気持ちの重たいようなモノに感じているけど
そういう意味ではないような気もする。
責は、当然果たすべきつとめ
任は、任せられた役目
それが責任。
「果たすべきまかされた役割」的な意味なのか、
それは一人一人が生まれてきた使命ということになるのかもしれない。
己の使命を
生まれてきた価値をみつけよと
問われているのかもしれない
んー長くなった
文章がまとまっていませんが
このへんで
2014年8月10日日曜日
そろそろ
今日は台風で
外は大荒れ
こういう日はゆっくりと
自分と向き合う
先日撮った東京での写真
を整理
んーでもやっぱり写真は
紙に落とし込みたいよね
画面でみるのもいいけどね
やぱり印刷されたものはちがう
ちょっとね
いろいろたまってきているので
そろそろ
久しぶりに
エンジン
始動します
3年前はよくイベント企画してたよな
よーやってたな…と
今思ったら感心するけど
最近は自分の考えもまとまってきてるので
作品展
やろうかと
やりたいね
ガツンとさ
2014年7月30日水曜日
馴染む
※写真は他サイトからお借りしました。
カメラを構えたとき、その手に馴染んだ自然な姿
いいよね
包み込まれるようなフォルム
優しくそして、攻撃的でもある
構えかた見たら、その姿で
良い写真を撮っている人かが
わかる気もする
先日、美容の作品撮りを
いつものメンバーで撮影をした
常に新しいことへチャレンジする
すごく良いチームです
作品を作るって本来こうあるべき何じゃないか
お互いが対等であり
話せばアイデアは無限のように広がる
クオリティーは後で必ずついてくる、だから
ただただ、その瞬間を楽しみ
ひたすら、目の前のことへ打ち込む
自分の奥深いところから
それらを共有できる人と
モノを作ることが
やっぱり素敵やなと
いつも教えてもらっている気がする
作品づくりだけでなく
仕事も
そこは同じかもね
今日は写真集を3冊買った
届くのが楽しみ
2014年7月29日火曜日
75mm
Leica MM / APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm
75mmという画角になじめず
とにかくどこ行くにも持ち歩き
写真をとりまくっていたんですが
最近、距離感が少しだけわかってきたかな
なんておもいながら
僕の中で徐々に
50mmより使いやすいかもしれないと感じるようになってきた
ただこのレンズ、ピントがものすごくシビアで
開放で撮ろうものなら、ものすごく神経を使わなければならない
撮る前からある程度距離をよんで
手の感覚でピントを大体合わせてから
すぐ構え、シャッターを押す
とりあえず
持つ、握る、撮る
を繰り返し
そうやって
カメラも手に馴染むようになってくると
いいよね
だから
がむしゃらに撮るしかないんですよ
あーなんかよく、
「写真が上手になりたいんです、どうすればいいですか?」
って聞かれるときがある
考えてんと とりあえず
好きになって 撮ればいいねん
って思うけどな
俺はね
そうすれば
自分になにが必要か見えてくる
なにが撮りたいかもみえてくる
で
自分ってやつがわかってくる
そうすると
俺はこういうのすきなんです
ってなって
うまくなりたいなんて
忘れてるさ
でも仕事は
また
別ですよね
2014年7月20日日曜日
ライカ
京都ライカ店に先日行ったときのこと
本当に素晴らしい接客
いや、なんというかモノを購入することの喜びというか
決して高いだけではないというモノの価値を教えていただいた気がします
来店中に雨がふりはじめ、そのおかげで
店長さんとゆっくりいろいろなお話しすることもできて
楽しい時間の流れる空間でした
自分はライカというカメラに出会い
写真自体に向き合う姿勢を根本から考え直し
教えられた気がします
レンズは35mm 50mm 75mm
を所有していますが
被写体との距離を考えピントを合わし
じっくり覗き込みシャッターを押す流れの中に
レンズの意味、関係性、撮りたい被写体との距離にある意味など
徐々ににわかってくる気がします
頭の中のイメージ、設定を考える、出会う瞬間など
感覚すべてにピントが合い、シャッターを押す
すべてにプロセスがあり
そして出てくる画にまた感動する
持ったものにしかわからない世界
今、何でも多機能、高性能化し
便利になっていますが
100年という長い年月の中で
変わらぬスタンスを守り続け
今もカメラ、写真という本質を伝え続けてくれている
ライカの存在は本当に凄いなと実感します
奇麗や、利便性だけじゃない
その奥にある大切なもの
カメラを深く突き詰めたいなら
もちろん合う合わないあると思います
価格も簡単に手の届くものではないですが
触ってその理由を実感してほしい
是非一度使ってみて
そして実際に構え、シャッターを押し
写真を撮っていただきたい
写真は自分という人間性や考え方、性格まで
こと細かく教えてくれます
自分に嘘のつけない世界
ライカは短い人生においての
最高のパートナーになってくれるとおもいます
モノの価値もそうですが
価値観って
んーなんていうか
じっくりゆっくりって言うののが前提にあって
やっぱり時を感じるものなかなと近頃はおもいます
そういうものを教えてくれる存在ってのは
大切にしたいです
人の出会いと同じぐらい
モノとの出会いにも深みがある
素敵だなと
おもうんですよね
2014年7月17日木曜日
深く
自分を横切る風景には
最近いろいろ考えさせられることが多い
仕事でその違和感をしっかりアウトプットし
カタチにしたい想いもあり
写真という媒体でそれらを表現したい想いもある
人はいろいろ勘違いをする生き物で
自分の考えを過信したり
変に謙虚であったり
最近はアンバランスなものよく見かけるようになった
俺は俺であり
あなたはあなたです
そして
それがあるからこそいろんな関係性において
真の思いやりが生まれると感じています
謙虚って字はおもしろくて
出しゃばらず、うそをつく と書く。
日本語は本当に面白い
それをまた
気を使う
気配り
などと理解する人も多い
本当に自分、相手の気持ちを大切にするなら
そういう使い方にはならないでしょう
物事が生まれる過程には必ず
起源がある
なぜそうなったのか?
「私はこういうことをしたい」
なぜそれをするのですか?
そしてそれをすることによってどうなりたいのですか?
今存在するものに対し
なぜ?を問うていきたい
落とし込んで落とし込んで
深く深く
自分のもっと奥深くへ…
2014年7月14日月曜日
なんとなく
久しぶりのブログ
最近は仕事も順調に進む中
今、大きな壁にぶち当たっている
しかし、もっと上を目指すなら
そこを突破しないといけないんでしょう
この前ある雑誌の「ライカ」の特集にて
ハービー山口さんなど
名だたる写真家の方のインタビューが掲載されていて
その言葉に胸を打たれた。
カメラへの想いや考え方がやはり
的を得ていてものすごく説得力がある
本質を語れる人ってのはやはり違うものです
そしてカメラに対しての想いもやはり違う
俺にとっての写真とは?
デザインとは?
仕事とは?
人生とは?
そういうことを語れる
深み、重み、厚みのある生き方を選択していきたい
そういうことを毎日毎日考えていると
なんとなく
世の中の雰囲気も読み取れるものです
人の気持ちや感情もわかるものです
いや〜
これは自分の受け取り方だけなのかもしれない…
ま、
なんとなくね
2014年7月5日土曜日
人
俺はたまに
この境目がすごく好きで
人間界と自然界的な
なんてゆうの
現実なのに非現実てきな
日々に追われ
自然を感じられない社会の
狭間的な
今日もののけ姫やってたよな
響くよね
人
って何してんねん
って日々思うよ
趣旨
間違ってないか
日本って良い文化あったのにね
もう思い出せないのかな
今はただただ、写真が撮りたいな
2014年6月18日水曜日
過程
過程を大切にする。
いきなり良いものなんてできない。
必ず物事には過程がある。
それを無視すると
まず、満足のいくものには到達しない。
人は大抵すぐにでも良いものを求めようとする。
はっきり言ってそれは無理だ。
世の中はうまくできている。
そこに行くまでには
自分がまず変わらなければならない。
良い写真には
過程がある。
良いものには
物語がある。
写真を撮るとき
特に仕事では、
スタートから最終のイメージまでが
出来上がってないと良いものは撮れないと断言する。
デザインでもそうですが
行き当たりばったりのまぐれでは
なかなかうまく行かないものである。
ただ、それがうまく行くときもある。
それは、お互いの世界観をよく理解していて
コミュニケーションがしっかりできている
場合に限る。
音楽でいうセッションみたいなものか。
いかに物語り性を見いだし
そこに想いを込められるか。
おもしろいね。
2014年6月13日金曜日
Standardでありつづける
時代を支える定番といわれるもの
その一瞬で爆発し、消えていくもの
いろいろあるけど
今も変わらぬというモノたち
例えばジーンズのように
例えば長年、共に過ごしたテーブルやイスのように
寄り添えばよりそうほど味が愛着がでるモノたち
時を超えても
古さを感じない
Standard
Standardでありつづけること
自分自身も
この先ずっと変わらずに
Standardでありたいよね
で、それがスタイルになり
俺、自身になる訳です
ま、やり続けることでしょうね
ただ、やっているだけでもだめで
Standardでありながら
常に変化していかないとね
磨いて磨いて
そうやってつきあうことで
味がでるものです
2014年6月9日月曜日
道具
光を読むってのは
空気を読むってのとにてるのかな
自分のイメージ以上をカタチにすることが
今の自分の常、目標でもある
あー
最近はあれです
大きな防湿庫をようやく導入しまして
この季節
湿気ムンムン対策
機材安全でほっとしております
道具の管理、メンテは大事です
僕は
撮影後は必ず
すべての掃除します
照明、コード、ケース、三脚からすべて
撮影にいくといつも奇麗なので
写真撮ってないと勘違いされますが
基本、掃除、メンテナンスは大切だとおもいます
料理人が
包丁を研がないのと一緒かな
モノとの関わりを大切にすることで
その過程で道具との意思疎通が生まれるものだと
感じております
2014年6月4日水曜日
美しさ
人生みたいなものは
悩んで当たり前で
弱いとこもあって当たり前で
汚いことも当たり前で
そんな素晴らしい人間になろうなんて
そもそも無理な話し
怒りがあって、喜びもある
妬みもあって
卑しさもあって普通じゃないか
感謝できないことがあるから
できることがある
良い奴になんてならくていい
もっとも自分らしいほうが美しく
輝けるものだ
美しさがあれば
儚さもあり
そういうもの感じながら生きていく方が
躍動感があって
人間らしくて
素敵だ
2014年5月31日土曜日
一本の槍
今の時代を感覚的にとらえるなら
どうなんだろうね
やるか、やらないか
なのかなとおもう
イエス か ノーか
で、そこに賛否両論がある
でも自分がど真剣なら
それでいいんじゃない
「全身に何百の武器を仕込んでも腹にくくった"一本の槍"に敵わねェこともある。」
by ゼフ (赫足のゼフ)
ワンピースでドンクリークとルフィーの戦う姿をみて
ゼフが言った言葉
己に芯を持つこと
信念
いろいろと感じる日々でございます
2014年5月23日金曜日
歩み
一人で考えていると
いろいろ見えてくる
そして行き着く先は
死であり
ほんとに、人生はとても短いものだと感じるのです
だから、自分がやりたいことをカタチにすること
これに徹するほかないと僕は日々感じています
ただ、やりたいことは
一人ではできない
これが最近すごく感じていることかもしれない
そのスケールが大きくなるにつれて
必ず、仲間が必要になってくる
何をするにしても同じ想いを持ち、
同じ方向を向いている仲間は大切です
その方向へ導くモノもまた、大切です
今仕事で関わらせていただいていることや
動いているプロジェクトも
一つ一つのモノに向きあえる仲間と一緒に
良いもの作っていきたい
そう感じます
最近は写真、デザインを通して
人とつながり
大きく自分の感覚がまた変わろうとしています
面白くないそうですね
楽しみです
2014年5月19日月曜日
忙しいなんてこと
あっという間に
歳なんてとる
だからまずは
どんなことよりも
人と話すこと
大事にしたいね
忙しいとできないになって
できないがある意味
仕方ないになってさ
それも仕方ないんだけど
んー
忙しいって
心を亡くすって書くんだけど
心を亡くすって
どういうことなのか
考えないといけないな
2014年5月14日水曜日
関係性
モノをつくっていて
自分が成長できる存在ってのは大きい
常に挑戦し続ける
大切だし
そこから得られることは自分が想っている以上の
価値があることが多い
昨日は今すすめているプロジェクトのミーティングを
深夜までやっていたけど
ワクワクして悩んで、苦しいけど楽しいみたいな
アイデアがどんどん出てくるあの感じ
素敵だなとしみじみ感じた
一緒に作る人ってのは大切で
どれだけそれぞれが寄り道しても
行き着く先、到達点が同じって凄く大事で
そうしていく中で
お互いのことをよく知りながら
モノを作る過程で、信頼し合える人間関係も生まれてくる
空気だけで
即興から生まれる、セッションみたいな
そんな風に
仕事をさせていただいてる過程も
写真やプライベートも
いろいろ築きあげていきたいなと
強く感じた一日でした
2014年5月8日木曜日
カメラメンテナンスへ
昨日は大阪へ
アンドレアス グルスキー展
を見て、夜は
yo la tengo のライブ
その合間にカメラの定期的なメンテナンスに
PDA GALLOPさんへ
http://www.pda-gallop.com
街をぶらぶら歩いて写真撮って
気候も過ごしやすく
ほんといい一日でした
たまには本気のオフ大事です(笑)
PDA GALLOPさんは
仕事で使っているキャノンのカメラ2台(1Dx、5Dmk3)を
定期的にセンサークリーニングに持っていくんですが
親切に細かくカメラの構造、故障の原因など教えてくださって
凄く勉強になり、親切に対応してくださり
いつもほんとにありがたいです
これからも定期的にお願いしたいですね
次はレンズもふくめフルメンテお願いしようとおもってます
デジタル写真はフィルムとちがって
シャッターを切る頻度が絶対的に多いです
なのでこまめに見ていただいてた方が安心ですし
もし、撮影中にカメラが故障したなんて
絶対やっては行けないですから
プロフェッショナルな方がが近くに居てくれるって
ほんとうれしいです
2014年5月5日月曜日
写真と建築
モノクロームは本当に奥が深い。
モノの性質や本質があらわになって出てくる。
名だたる巨匠と言われる写真家が
モノクロで撮り続ける理由も
ここにあるのかもしれない
あんまり深くは考えたくないが
光と影という
写真だけでなく
生きていく上で
永遠のテーマでもある
この相対性を
写真によって掘り下げていきたい
昨日は
杉本博司さんの
「空間感」
という本を
彦根のand Anneさんで出会いタイトルにやられ買いました
これは写真家、杉本さんが有名建築家が設計した美術館、空間を
鋭い視線から語っておられる本です
写真を撮っていて最近いろいろと感じることがあり
もしかしたらヒントがここにあるかもしれないと
手にしましたが
これから少しづつ読もうと想っています
僕は建築写真を撮らせていただくようになり
撮っていて感じることは
写真と建築は似ているということ
光をどう切りとるか
空間、空気感
そのもののストーリーやプロセスなどを
どう感じ、表現するか
面白いですよね
写真と建築
なんて大きなテーマで書きましたが
ますます掘り下げたい分野です
2014年5月2日金曜日
いや〜
明日からゴールデンウイーク!
っていってもあんまり休みないですが(笑)
そろそろなにか
やりたいですけどね
悶々とかんがえてます
最近は
ここにちょちょこ写真アップしてます。
よかったらのぞいてみてください。
http://kentakawamura.tumblr.com
肝心のこっちの自分のサイトには何もアップできてないという。。。
http://kentakawamura7.com
なかなか自分のことができないものですが
そろそろね、やらないとね
っていってもあんまり休みないですが(笑)
そろそろなにか
やりたいですけどね
悶々とかんがえてます
最近は
ここにちょちょこ写真アップしてます。
よかったらのぞいてみてください。
http://kentakawamura.tumblr.com
肝心のこっちの自分のサイトには何もアップできてないという。。。
http://kentakawamura7.com
なかなか自分のことができないものですが
そろそろね、やらないとね
2014年5月1日木曜日
黙して語らず
Leica M6 / NEO PAN 400 PRESTO
背中で語るような
そういう人になりたいものだ
日本には素晴らしい言葉という音がある
が
少しでも解釈を間違えると
それは、己へと牙をむく
自己発信が簡単にできる世の中
だからこそ
深く奥底の自分の声をしっかりとキャッチし
内から外を
外から内を
見なくては行けない
2014年4月30日水曜日
2014年4月26日土曜日
新たなる場所
写真をやり始めてから
いろいろ遠回りをしていたのかもしれない
自分が求めていた表現をカタチにするには
到底至らず
ただただ、試行錯誤していたのかもしれない
道具ってのは
一心同体でなければならない
表現したい空気感、世界観にあったモノを
選択していかなければならない
そんな中
最近ある決断をした
想うのは
leicaっていうカメラはやっぱり凄いということ
M6で撮り、使っていると
カメラの本質にじわりじわりと気づかされることになり
意識的にデジカメを持てなくなってしまった
フィルムっていう存在もやはり凄いが
撮っていて自分の満たされた感覚と
頭と心を一体にしてくれる
こいつの存在は言葉では言い表せないほど
説得力がある
そういや
丁度20代のころバイクにはまっていた
国産のSR400を19のときに買い
自分の理想のカタチへと一生懸命にカスタムしたものだ
ただ、やはりどこまでいっても本物という存在には
勝てないと思い知らされた出来事が自分におとずれる
それはハーレーの数台しか無いといわれる希少なビンテージバイクの
エンジンを自分の脚でかけさせてもらったときのこと
あの、振動と感動
迫力、優越感、自分の隅々まで満たされていく感じ
結局はまねごとをしたって
本物には勝てないと
思い知らされたことが心に強く焼き付いている
そして今、
ようやく出会いつつある自分の理想のカメラ
自分の心と会話のできる最高のパートナーともに
もう一度自分の原点にかえり
光と影について
しっかり向き合いたいと
強くおもいはじめた…
2014年4月21日月曜日
春が終わり
桜が散り
また少し湿っぽい時期に入る
最近は写真もデザインも
何事もそうですが
「自分を追求すること」
これがすべてにおいて
理にかなう物事であると
最近はますます感じます
無駄を削ぎ落とす
今自分に何が必要かを考える
人と話すということも
必要なときにはそのタイミングが訪れる
我が身を流れの中に置く
そういえば
つい4日前ほどのこと
自分の身の回りの流れが変わったことを
すごく感じました。
またなにか始まりそうな予感です
2014年4月19日土曜日
モノクロ
自分が写真を始めたのは
モノクロ写真に魅了されて…
そのことを最近また思い出した
被写体とその場所の光と影を感じながら撮る
モノクロ写真ってのは
そのものの陰影がそのまま写ってしまう
人やモノや物事、感情などには必ず陰影がある
それがストレートに出てくる
ただ、それを写してくれるものってのも
けっこう大事になってくる
そもそも光と影とはなんなのか
そこに物語や、ストーリーが写し込まれていく
最近よく見るんだけど
白く飛んだような写真が流行っている
それは
俺には本質をうやむやにごまかしたようにしか見えず
まったく魅力を感じない
写真を撮っているものといのは
どれだけごまかそうとしても
それがそのまま写ってしまうものである
撮り手の感じているものがそのまま写る「写真」の存在ってのは
感情に嘘がつけないものである
そういう写真に出会うと
すべて
なにかをごまかしたような
今の世の中と通ずるものを感じる
で、
いろんな無駄なものを削ぎ落とし
モノクロがまた撮りたくなってきていて
光と影にある
自分の目の前に広がっている
本質ってものと
向き合いたくなってきた
2014年4月9日水曜日
考える
leica M6 1/500 f8.0
フィルムカメラって
まずはフィルムを選ぶことから始まる
どんな雰囲気に仕上げたいか、感度をどうするか
フィルムによってすべてが変わってくる
デジタルとは違うのは
もうここで既にイメージが決まっていないといけないということ
もちろんデジタルでも必要です
ただ、緊張感は違う
自分はどんな画撮りたいのか
がまずあって
フィルムを選び
カメラを選び
レンズを選ぶ
セットしてしまえば最後
フィルムは撮りきるまでかえることはできない
俺はただの馬鹿なのか
この自分で決めたものに
後戻りができない
感覚がすごく好きだ
緊張感や危機感、不安って凄く大事で
これが大ききれば大きいほど
かえってくる開放感や喜びの反動はでかい
常に厳しい場所に自らを身を置くこと
後、言うならばフィルムは
お金がかかる
コストはものすごくかかります。
フィルムなんて36枚撮り1本1000円くらい
そこに現像、プリントって考えたら
1枚の重みと深みはものすごいです
でもだからといって躊躇もしてられない
そんなことは後回しで思い切って撮らないと
自分を鍛えることはできない
1枚の中にいろんな葛藤やリスクがある分
感動も同じ分だけある
そして一枚に対する大切さの感じ方もまた変わってくる
デジタル写真が主流になって
僕がもう一つ思うのは
「なぜフィルムで撮るのか」
「なぜデジタルで撮るのか」
ここも重要になってきている気がする
すべてには意味があり
すべては繋がっている
どんな些細なことも
後に繋がり力となる
すべては毎日をどう生きるか
あらゆることが
自分と繋がってくる
2014年4月8日火曜日
tametoma
実はあまり伝えていなかったんですが
事務所名が決まりました
結構前です(笑)
実はこのブログのタイトルにはなっていました
その名前は
「 tametoma (タメトマ) 」
意味はなんなんですか?
って本当によく聞かれます
僕が仕事をしていて
大切にしていること、この想いを
どうしても日本語で表現し、事務所名にしたかった
2年半ほど事務所名が決まらずでしたが
ようやく神がおりてきました
でも「タメトマ」ってなんですか?
ほんとめっちゃ聞かれます
実は単純にそのままです
「タメ と 間 」
人と人との間合い
デザイン、空間の中の間合い
写真と被写体との間合い、距離感
モノを生み出していく中で
特に日本という国では
凄く大切だなとおもっていることです
ある日、ある曲を聞いていて
思いついたんです
キングクリムゾンの曲で
曲名忘れましたが
グルーブ感がすごく心地のいい曲でした
ベース、ドラム、ギターのセッション
それぞれが
全体の空気を読みながら
それぞれが絶妙な間合いで
音を吐き出す
まさに
タメ と 間
の世界
相手の考えや
タイミングとか
お互いが理解し合い
じっくりといいものを作っていく
姿勢と相手との距離感
tametoma (タメトマ)
今後とも宜しくお願い致します。
2014年4月7日月曜日
本当の意味で
仲間とは
共に戦い
高め合い
互いを尊敬し
究極、意識し合うライバルであること
そして同時に
自己の中で追求と探求の連続
己自身と葛藤し、向き合っていく
極めるとは
決して簡単なことではない
ただ、やるしかない
それが
自分が決めたこれが道ならば…
まさに
究極の道
極道なのかもしれない
2014年4月4日金曜日
絶景ポイント
実はちょっとずつ
新しいことが動き出してます
自分のやっていることが役に立っているとか
その辺は他者の受け取り方次第なので
わからないけど
何か、いい方向への促しが自分のやっていることで
できればと思いながら
とりあえずカタチにしないとね
ある企画が進行中で
6月には完成予定
仕上がるのかな?
わかんないけど
やるしかないよね
日々悶々と考えてると
物事へのピント合わせがうまくなってくる
大事なこと、ここだけやし
後はボカしちゃえみたいな
ここは全体を把握せねば
的な場面は
しっかりピントを全体にあわせて見渡してみる
最近はどうだろう
なんかすべてが一周して
原点に帰ってきた
そんな感じかな
そこで感じていることは
前とは違う危機感
見えなかった景色が
今
目の前に広がってきている
2014年3月27日木曜日
ドラマチック
しかし
このブログ
結構見ていただけてるんだと…
最近いろんな人に「見てますよ」と言ってもらえて
ただ内容がものすごく自己主張の固まりみたない
内容で申し訳ないんですが…
好き勝手さしてもろてます
でも
今はただただ思うのは
ほんとうに一瞬一瞬を大事にしたい
仕事も、プライベートも全部大事にしたい
自分の考え方、そして相手の考え方も大事にしたい
そして自分に関わってくれている人たちに
感謝を結果で返したい
なんて思ってます
えらそうにね
ま、
生まれて
死ぬ
ただただそれでけ
その中でドラマチックに生られれば
人生そんなものよ
2014年3月26日水曜日
怒るということ。
人を敬うとか
思いやるとか
協調性とか
いろいろあるけど
それは
己があり
主張があってこそはじめて意味をなすこと
自分の本当の気持ちを押し殺してまで
人の気持ちをくむな
それは思いやりでもなんでもない
ただ、面倒なことをさけ
自分から逃ているだけだ
最近主張する人がいない
怒ってでもぶつかってくる人
必要だと思う
特に今の世の中には、特に
主張が弱いと個性も無くなる
ファッションも音楽も芸術も
文化も衰退する
今はそんな時代だ
怒りはものすごい爆発力がある
怒りほどエネルギーに満ちたものは無い
その爆発力を利用し
地位や名誉、暴力やお金に利用するのではなく
創造力へとかえていく
これこそが人間そのものであったりする
2014年3月18日火曜日
雨
一人で考えたり
悩んだり
自分で答えを見つけることは
凄く大切
そこでまた
外が客観的にみえたり
まわりのものが必要か必要じゃないかとか
いろんなことが見えてくる
シンプルになればなるほど
大切なことがいっぱい見えてくる
2014年3月17日月曜日
レンズとか
Leica Summicron 50mm/f2 / OMD-EM1
写真を撮る上でレンズ選びはかなり重要なんですが
実はレンズにはいろんな個性があって
それを知った上で撮影することが大切になってくる
上の写真の
Leica Summicron 50mm/f2 4th
ライカの名玉、50mm標準レンズ 第四期ものです
今、M6がオーバーホール中で本体が手元にないので
OMD-EM1にアダプター経由で装着しています
このレンズはライカというだけあり
描写がものすごく凄く奇麗でドラマチックです
ライカのレンズは立体感や色ノリはもちろん
ボケ感がものすごく美しいのが特徴
これは、言葉でなかなか表現できないですが
ピント山からスーっと後ろに溶けるように馴染んでいく
なんとも感動するいい写りをします
なんでもそうなんですが
やっぱり実際手にして
使わないとわからない、知れない感覚的世界がある
このレンズも手に入れて初めてその素晴らしさを
実感しました
高価なもので
なかなか手に入れられるものではないけど
それを言っていたら
本当になにも始まらないので
いろいろとストイックに突き詰めていきたいですね
たまに言われるのが
「そんな良い機材持たなくても良い写真撮れるでしょ」
確かにセンスがあれば撮れます
でも、そういうことではなく
最高なものはやっぱり最高なんですよね
僕はその世界感を知らずして
この仕事はしていたくない、ってのが想いとしてあります
最近フィルムを本格的にはじめるために
Leica 35mmフィルム と HASSELBLAD 中盤フィルム
を手に入れ、撮っています
どこかにやっぱり
「写真はフィルム」ってのが自分の中にあって
それを掘り下げ、やらずして
カメラマンや写真家と名乗るのは
僕の中で少しずれていると思うからです
で、どうせがっつりやり込むなら
最高な道具で経験したいじゃないですか
人生はってのは意外と早く終わるかもしれない
だからよけいに
妥協はしたくないですね
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