2014年5月5日月曜日

写真と建築






モノクロームは本当に奥が深い。


モノの性質や本質があらわになって出てくる。




名だたる巨匠と言われる写真家が

モノクロで撮り続ける理由も

ここにあるのかもしれない



あんまり深くは考えたくないが




光と影という

写真だけでなく

生きていく上で

永遠のテーマでもある

この相対性を

写真によって掘り下げていきたい




昨日は

杉本博司さんの

「空間感」

という本を

彦根のand Anneさんで出会いタイトルにやられ買いました



これは写真家、杉本さんが有名建築家が設計した美術館、空間を

鋭い視線から語っておられる本です

写真を撮っていて最近いろいろと感じることがあり

もしかしたらヒントがここにあるかもしれないと

手にしましたが

これから少しづつ読もうと想っています





僕は建築写真を撮らせていただくようになり

撮っていて感じることは


写真と建築は似ているということ


光をどう切りとるか

空間、空気感

そのもののストーリーやプロセスなどを

どう感じ、表現するか





面白いですよね


写真と建築

なんて大きなテーマで書きましたが

ますます掘り下げたい分野です







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